ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ 2016九州予選会に応援に行ってきました~~!

21 3月

ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ1

皆さん、こんにちわ!

るるわ珈琲のマスターです。

先日は、日本スペシャルティコーヒー協会が主催しているコーヒー競技会の1つ「ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ九州予選」に行ってきました。

私が、コーヒーを共に学んでいる仲間たちが出場するということなので勉強がてらに応援に行ってきました。

競技会会場は、とても静寂で緊張感に包まれていました。

そして、各コーヒー競技のチャンピオンの方々も集結されていて注目度の高さが伺われておりました。

今年の「ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ」(JHDC)は、去年との審査項目も変更されており、「フレーバー」「ボディ」「クリーンカップ」が廃止されて、「香味」「質感」「アフターテイスト」「バランス」「総合」の項目が新たに導入されておりました。

コーヒー豆なども、当日指定されたものを使用するということでしたので、日頃の腕前とセンスが試される内容になっており、参加者の緊張感は最高潮に高まっておりました。

ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2

最前列でドリップ競技を観戦させて頂きました。

日頃は、私は淹れている側であり、どのような立ち振る舞いで抽出をしているかも伺うことが無かったのですが、いざ目の前で真剣に見てみるとスゴクカッコ良く映りました。

コーヒー屋さんは、お客様の口に運ばれるまでにも幾多のドラマや過程があり、それらを美しくパフォーマンスとして魅せることも重要なことだと改めて感じました。

この競技会の審査ポイントも「競技前の準備」「抽出量」「衛生的かつ適切に器具を使用しているか」の3つのポイントを重視しており、これらはコーヒーのプロとしての日頃大事にしている部分が重要視されていることも参加者の力量が試されるのであります。

そして、重要な審査項目の「香味」「質感」「アフターテイスト」「バランス」「総合」5つの味わいについてのジャッジも、誰が抽出したか分からない方法のブラインドカッピングでチェックしているようです。

公平性を重ね、この競技は最終的なカップに集中していることが伺えて、去年の覇者が予選落ちをすることも多々あるようです。

私も毎日のように、コーヒー抽出する際にハンドドリップは数十杯は必ず淹れておりますので、テクニカルな面や知恵の部分や様々な器具の導入をする点なども勉強になりました。

来年、私も自分磨きのため出場してみようかな~~(笑)

参加者の皆様、お疲れさまでした!!!

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