るるわ珈琲の紆余曲折の13年間の歴史と歩み!!第4章~店舗移転と自家焙煎コーヒー研究所設立~

12 9月

るるわ一座近見2

皆さん、おはようございます!!!

るるわ珈琲のマスターです。

本日のブログは、昨日までの『店舗移転と移動コーヒー屋の終焉』からの、続きを振り返り記事にしていきたいと思います。

まず、ここ数日間に色々な方から応援メッセージやお祝いなどを沢山頂き感謝であります!!

その中でも、「祝13執念!!」・・のメッセージが的を得ていて、私にピッタリのメッセージが良かったです(笑)

移動販売車でのコーヒー販売が幕を閉じて、代わりに店舗コーヒー販売と催事販売のお仕事を沢山頂くようになってきました。

催事

テントなどの設営をして、出張でコーヒー販売のお呼びが掛り各地でコーヒー販売をすることが多々ありました。

そうなると、お店は通常通りの営業を行い、催事販売する際は売り子スタッフと共に現地に行きますので、以前よりも益々支出が多くなり、結構必死な毎日でした(笑)

ただ、日々にコーヒーに対する1杯のカップクオリティの意識が高まり、現場での焙煎作業に力が入るようになってきました。

売ることも大切ですが、原点にある物作りの精神こそが源になるので、楽しい催事業務からも遠ざかるようになりました。

どうしても催事販売で大量に売れば売るだけ、物作りに対する怠りが自然に湧いてくることに気づかされたからであります。

そうなると、コーヒー豆の管理・製造などを、ゆとりを持って出来る環境整備が必要になってくるのでありました。

この時点で、るるわ珈琲で使用している焙煎機は3台所有しておりましたが、コーヒー豆の製造環境は外の環境に近い状態でしたので、適した場所探しを始めました。

焙煎所看板

そして、探し続けていたコーヒー豆の管理・製造などをじっくりと出来る環境が見つかりました。

さらに、それと同時に今まで以上に焙煎作業効率・性能などを重視出来る焙煎機も譲って頂けるチャンスにも恵まれ、一気にカップクオリティを高めれる環境整備が整いました。

おかげさまで、現在は「直火式焙煎機」「半熱風焙煎機」の計4台でフル稼働させて頂いております。

そして、この焙煎所の空間は、誰も招くことなく集中してコーヒーの更なる向上を目指し『自家焙煎コーヒー研究所 るるわBEAN’S』と命名して看板を掲げて熊本市内某所で日々に焙煎作業を行っております。

先日13周年も無事に迎えて、またまたコーヒーでの新たなる未知なる挑戦をやらせて頂き、現在も進行中であります。

カバー画像

この13年間を振り返ってみると、何度もどん底まで落ちて上がってを繰り返し、コーヒーのクオリティもお店のクオリティも少しづつ向上を続けられるのも、人に支えられ、人に助けて頂き、人にチャンスや勇気を頂ける、すべては私以外の人のおかげで継続出来ているのだと感じます。

これからは、私のように苦しんでいる人を見たら助け、そして出来る限り支えて、人や社会に尽くしていきたいと思います。

 

それも、すべてはコーヒーを通じて・・

 

『人の和が流れ留まる場所』

 

・・「和」「流」「留」が「わるる」、そして「るるわ」。

 

これからも、【人や社会に必要とされるコーヒー屋】を掲げて、1杯のコーヒーのカップクオリティを最大限に高めるための修道を楽しんで進んでいきたいと思います。

るるわ珈琲に関わって頂いた全ての皆様、ありがとうございます!!!

今後も、末永くヨロシクお願い致します。

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