皆さん、こんにちわ!!
るるわ珈琲のマスターです。
本日は、当店がオススメするシングルオリジンのコーヒー豆を紹介させて頂きたいと思います。
今回のオススメシングルオリジンのコーヒー豆は、本日のスペシャルティコーヒー「エルサルバドル産 サンタリタ農園」 になります。
この『エルサルバドル サンタリタ農園』のコーヒー豆は、ハニープロセスでピーベリー(丸豆)になります。
エルサルバドル サンタ・リタ農園は、エルエル・サルバドル西部ソンソナテ(Sonsonate)州サンタアナ火山裾野に位置しており、標高1470~1750mの高地に広がっているようです。
この農園は火山灰土壌に加え、シェードツリーの落葉が腐葉土を作り出すことから土壌環境は良く、高品質のコーヒーを栽培するのに適しております。
サンタ・リタ農園で収穫されたコーヒーチェリーはラス・クルセス・ミルに運ばれ、約12時間醗酵させた後、綺麗な湧き水で洗浄されております。
この後、赤レンガとコンクリートの乾燥場にて10日間程度かけて天日乾燥されております。
生豆の段階では、豆が均一な粒で綺麗に揃っており、甘い香りが漂っておりました。
焙煎するときには、丸豆なので綺麗に水分も均一に抜けてくれて、フレーバーもハッキリと現れてくれました。
今回も、浅煎りから深煎り手前までの個性を楽しんで頂けるように、段階ごとに煎り分けて提供していく予定です。
そして今回、「エルサルバドル産 サンタリタ農園 ハニープロセス ピーベリー」のコーヒープロファイルは、こちらになります。
名称: エルサルバドル サンタリタ農園 ハニー ピーベリー
生産国: エルサルバドル
地域: ソンソナテ県 フアユア
農園: サンタリタ農園
生産者: ホセ アントニオ サラヴェリア
標高: 1450m~1750m
品種: ブルボン
生産処理: ハニープロセス
当店では、こちらの「エルサルバドル産 サンタリタ農園 ハニープロセス ピーベリー」コーヒー豆を、日替わりでライトロースト~シティローストくらいまでの焙煎度合いで、アロマ&テイストの個性が際立つ焙煎プロセスを経て直火式による焙煎機で煎り上げて提供させて頂く予定です。
ちなみに、本日の煎り具合はライトローストくらいで煎り止めをしております。
アロマとテイスト共に、ハニープロセスらしいハチミツを思わせるようなフレーバーが際立っており、優しい甘味の中で消えていくアフターテイストが印象的であります。
今回も焙煎度合いによって、様々なアロマやテイストの個性が楽しめますので、是非お楽しみ下さいね!!