皆さん、こんにちわ^^
もう今年もあと1週間で終わりますね。
当店はとっても早くて激動な1年でした。
多分、熊本の皆様も同じ気持ちの方は多いかと思います。
地震のことで、バタバタし過ぎて皆様に充分なおもてなしが出来ていないことが多々あったように感じます。
・・ですので、日頃の感謝も含めまして今年は年末年始恒例のプレミアムコーヒーはテーマを決めて選定させて頂きました。
当店が日頃からテーマにしている「甘味」をさらに追求し、「ハチミツのような甘さ」を特性として持つ生豆だけを集めて限定で提供させて頂きたいと思います。
コーヒーの実は、収穫後に水を極力使用せずに精製する「ナチュラル精製」と、水を使用して精製していく「ウォッシュド精製」の2タイプが大きく分けてあります。
それぞれメリットやデメリットがありますが、味の潜在的なポテンシャルの部分にフォーカスすれば、「ナチュラル精製」は独特の香りや甘みがあるコーヒーに仕上がる傾向があります。
そして、「ウォッシュド精製」はクリーンな味わいに仕上がる傾向があります。
今回は、その「ナチュラル精製」「ウォッシュド精製」の良いとこ取りをした「パルプドナチュラル精製」(ハニー精製)の生産処理を施した珈琲豆を取り揃えてみました。
この精製方法は、圧倒的に流通量は少ない希少価値の高いコーヒー豆であります。
今年の年末年始は、この「パルプドナチュラル精製」(ハニー精製)のプロセスのコーヒー豆だけを提供させて頂きます。
そして、その第一弾は「コスタリカ産 エル・バポル農園」のハニー精製のコーヒー豆を中深煎りに仕上げてみました。
テイストは、その名のとおり『ハチミツのような』甘い味わいをベースに苦味や香ばしさで形成されております。
どのコーヒー豆も、なかなか味わえることがない希少価値あるものばかりですので、是非これを機にご賞味下さいね!!