皆さん、こんにちわ!
るるわ珈琲マスターです^^
今年の9月30日~10月2日に、東京ビックサイトで行われたSCAJ2015の競技会の1つの「Japan Barista Championship」の生観戦してきたときのリポートと感想を記述させて頂きたいと思います。
やっぱり生で観戦すると感動しますね。
日本で屈指のバリスタの方々が技術だけでなく、気持ちの籠ったドラマチックなプレゼンテーションがあり、思わず涙を流している方もいらっしゃいました。
今回の、この「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ」に関しては感動して写真を撮るのを忘れてました(笑)
この「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC)」は、エスプレッソを通じた評価が基本となり、制限時間15分の中で3種類のドリンクを4人の審査員に1杯づつ提供しなくてはなりません。
その3種類のドリンクは「エスプレッソ」「ミルクビバレッジ」「シグネチャービバレッジ」という創作ドリンクになります。
バリスタ競技の評価対象は、味覚・清潔感・創造性・技術・プレゼンテーション力があります。
そして、創造性が試されるシグネチャービバレッジは、競技者の創意工夫が重要になります。
今年も、見ていてビックリなシグネチャービバレッジばかりでした。
小道具や仕掛けなどの下準備もしっかりとされていて、観客も楽しめて感動的でありました。
そして、今年も昨年の覇者の福岡のレックコーヒーの岩瀬由和さんでした。
圧倒的な技術とプレゼン力で観ている方も、緊張しながらも楽しめました。
私も、以前に岩瀬さんのバリスタ講習実技を受けさせて頂いたことがあるのですが、すべてにおいて正確で美しい動きでありました。
次はワールド バリスタ チャンピオンシップ (WBC)に出場されます。
こちらも、是非とも優勝をして頂きたいですね。
バリスタ競技選手の皆様、お疲れさまでした!!!