皆さん、こんにちわ^^
るるわ珈琲のコーヒーアドバイザーのマスターです!!
前回からの続きですが、コーヒーハンター川島さん率いるミカフェート新本社でのコーヒーセミナーを受講した際に、コーヒー栽培・精製などの正しい有知識をご教授頂いたときの情報を、備忘録として記述させて頂きたいと思いますので、お時間のある方やコーヒーマニアな方は是非お付き合い下さいね。
前回は「コーヒー生豆の精製過程方法」のことについてまとめたものを記述させて頂きましたが、今回は「現地でのコーヒー生豆の選別方法」の記述を致したいと思います。
コーヒーの実を精製して「パーチメント」の状態になり、脱穀をするとコーヒー生豆と言われる状態になります。
今回は、この生豆の状態になったあとに袋詰めして輸送するまでの間の様々な段階での選別方法のお話しをさせて頂きたいと思います。
まずは「風力選別方法」です。
こちらは風の力を利用して、重さなどを機械で振り分けていきます。
そして、機械を利用してふるいなどで網の目の大きさで選別していく方法です。
これでスクリーンサイズなどを分けて調整していきます。
他にも、まだまだ人間の手作業で選別する方法だったりと、袋詰めして輸送するまでにも、かなり手間暇をかけて良い状態のコーヒー豆だけを選別して頂けているのが分かります。
このように、大事に洗練され続けたコーヒー豆を消費者に手渡す私たち、焙煎師・コーヒーアドバイザーなどの立場を担うのは、とても重要なのだと感じました。
またより一層コーヒー作りに専念して磨きをかけていきたいと思います。
では次回は、輸送の手段や方法と最終的に消費者に手渡すカップの品質について記述をさせて頂きたいと思います。