皆さん、こんにちわ!!
るるわ珈琲マスターです。
前回からの続きで、今回が最終回になります。
「コーヒー生豆の輸送手段と保管方法」のことについて前回は記述致しましたが、今回最終回は「最終的に消費者の手に渡るカップの品質」について記事にしてみたいと思います。
コーヒーのカップに注がれる1杯も、ここまで記述したとおり様々な要因で成り立っております。
そして、コーヒーカップに注がれる1杯の味わいの要因は大きく分けて3つあります。
1、生豆の品質(遺伝子/プレパレーション)
2、生豆の取り扱い(輸送手段・保管方法)
3、焙煎手法・抽出手段
・・以上の3つの要因が重なり合って「最終的なカップの品質」になります。
この一貫したコーヒー作りが完結されて最高のカップに繋がるのでしょうね。
最後に、コーヒー好きな方であれば誰でも知っているミカフェートさんの店頭にあるコーヒーセラーをスクリーンでご紹介して頂きました。
ミカフェートさんでは、コーヒー生豆入荷後に品質と鮮度の劣化を防ぐために、豆を即座に真空パックで小分けしておられます。
そして、ミカフェートさん独自のコーヒーセラーで18度を保った状態で保管をされております。
ここまで徹底されているコーヒーハンター川島さんは、ホントに素晴らし過ぎる存在です。
私も、コーヒーのプロを名乗る以上は、この徹底したこだわりを念頭に置いて、今後は「より良いカップに・・」なるように精進していきたいと思いました。
今回、関わって頂いたコーヒー業界の皆様、ミカフェートのスタッフの皆様、そして、、コーヒーハンター川島さん、、大変お世話になりました!!!